コロナ禍で考える【広報班】

リーマン・ショックを超える、4月の休業者597万人

総務省は29日、4月の休業者数がリーマン・ショック直後を超える597万人に達したことを発表した。また、日経新聞は『景気悪化が長引けば、企業は休業者を雇い続けるのが難しくなる。』と報じている。

 

今、全国各地で休業や解雇を余儀なくされている人々がいる。業績悪化や従業員解雇、内定取り消し、そして最悪の結果、倒産という苦肉の選択をせざる負えない、企業や個人事業主の方がいる。

さて、私たちはどうだろう。テレワークと言う勤務形態ではあるが仕事がある。今月の給与も受け取ることができた。6月以降からは、随時、支援先への出社も開始され、通常に戻りつつある。

 

コロナ禍はまだ続くだろう。第二波も局地的ではあるが、解除とともに発生している。

社会が大きく変化する中で、私たちは何ができるだろうか。

守られるばかりではなく、自分自身で守る。そして、互いに守り合う。

自分や仲間、大切な人を守るために何ができるか。

 

考動しよう。

 

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